■蛇田北部2号公園
蛇田北部2号公園
世帯数:23
訪問者:中谷、小関、国井(どんぐりの家)
訪問先:柴田さん
扇風機PJのご縁でこの仮設団地へ。訪問先は柴田さん。柴田さんは、震災後、こどもたちのこころのケアに取り組んでいます。
お会いする数日前に、電話で「集会所にミシンを置きませんか。」「いいですね。」とだけ会話しました。
集会所の鍵は柴田さんが管理されてます。どこの仮設もこの「集会所の鍵」を誰が持つかで違ってきます。
集会所は20畳ほどかもっとかな。水場などの設備は揃っていました。同じタイミングで、市役所が液晶テレビを設置していました。
環境的には問題なし。
集会所に共有用ミシンを置かせてもらいました。
蛇田北部2号公園にて。右から2番目が柴田さん
ミシンは、ここに設置するか、又は貸し出し方式にするなど、やり方は
お任せすると話しました。「もしミシンがどこに行ったかわからなくなったりしたら」もちろん気をつけていただきたいが、紛失したからといって、我々がどうこういうことはないです。まずは、やってみてください。と伝えました。回覧版でミシンの貸し出しを通知する方向に決まりました。
アイロンも提供できるかもしれませんが、どうでしょう。と聞きました。「扇風機は、暑さ対策は急務で品薄だったから助かった。ただ、アイロンなどは個人で買うべきでは、という思いもある。」仮にアイロンを配布するとして、そのことが柴田さんが各家庭を訪問するきっかけになるのなら、それだけでも価値があると思う。と話しました。
外部の我々にできることは、柴田さんのように、住んでいる仮設団地を纏めようとする人を応援すること。
柴田さんは、手作り新聞など発行しています。
柴田さんの仮設新聞
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■向陽仮設団地(石巻市向陽町5丁目)
世帯数:137世帯
訪問者:中谷、小関、国井(どんぐりの家)
訪問先:阿部さん
高陽仮設団地
阿部さんは、仮設のお住まいに通してくれました。パワフルな明るいおばちゃん。今は一人で住まわれているそう。玄関先の暖簾など、寒さ対策に何か作りたいと考えているところにアイロン、ミシンは大変助かるとのこと。
事前に電話で、「たとえば集会所でミシンを設置して共有されては?」「いいですね」と会話していました。訪問する前に、集会所の鍵を管理される方に聞いてみてくださったそうです。結果は芳しくなかったそう。
まぁでもお話してみましょう、と、鍵を管理されている方のところへ訪問。不在。次に、もともとの自治会長?(不確かです)されていた方のお宅へ。初老の方。松本さん。
右から、阿倍さん、松本さん、僕、小関さん阿部さんと共に説明し、「いいですね」。とりあえず、集会所に置かせていただくことに。集会所はさすが、130世帯の仮設の集会場だけあって広い。入り口にDELLパソコンが箱の状態で置いてありました。どこからの支援か不明(送り元見ればよかった。たぶん行政かな)。室内は、無線LANも設置済でした。
「運用はお任せします。阿部さんが「共有ミシン担当」でお願いします。」と伝えました。このあと、阿部さん経由でおばちゃんたちとお話しましたが、仮設は「やる気のあるおばちゃん」にお任せするのが一番だと思いました。
その後、回覧板で「共有用ミシンがあること。使いたい人は、ミシン管理者の阿倍さん声をかけて」の旨、回覧版がまわったそうです。
次に、阿部さんにふんばろうを紹介した伊藤さんとお話。ふんばろうの物資支援を通じて、京都の方や、横浜(?)の方などと繋がり、いまでは直接やり取りされているそう。(先日、ALLにあった、フジテレビの笠井アナのレポートで紹介されたのはこちらの方でした)ふんばろうに大変感謝されていました。
★伊藤さん、かけ布団(冬用)希望とのこと(自分向けメモ)
やはり、石油ストーブが欲しい、と多く要望されます。お湯も沸かせて、湯たんぽに入れて、翌日はそれで顔を洗って。。と。
ふんばろうでは、ストーブを扱わないことを説明。
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■西村さん(宮城県石巻市鹿妻 )
ふんばろうで家電拠点として登録あり。地域の取り纏め。
来たものは、即、「嫁入り」マッチングして周辺に配布するようにしているとのこと。
笠原さんや、高桜さん(災害支援ネットワーク?)の活躍っぷりをたくさん聞きました。
来月に芋煮会など、企画されているそう。ご自宅を見せていただきましたが、1Fは、床をはいだ状態。台所だけ優先して復旧済。
支援については、「このエリアは、同じように1Fが天井近くまで浸水した状態。7~800万ぐらいかかり、ひたすらお金がない。だからアイロンなどでも非常に助かる」とのこと。周辺宅用に石油ストーブを熱望(あと掃除機、ホットプレート)。
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■太田さん宅(宮城県石巻市渡波)
ふんばろうで家電拠点として登録あり。その他、ふんばろうとしてもかなりお世話になっているお宅。お宅へ通していただき、「なぜこんなに無事なの?」と思いましたが、修繕されたとのこと。周囲では、まだ役所の建築許可がおりるのか?などの不安で、修繕に着手できないところも多いそう。このお宅は見切り発車。
どこにいっても、「女性の方が強い」と感じる。ふんばろうでもここでも。家電PJ当時の話やその他もろもろ、聞かせていただきました。
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■伊藤さん宅(宮城県石巻市緑町)(あとで確認したら西村さんとこから1km以内だった)
このエリアは、「穴場」と小関さんから。7月31日の家電配布で並んでいただいたのがご縁で、小関さんと繋がったそう。
今回同行していただいた、どんぐりの国井さんと小関さんで、8月中旬に、このお宅でフリマをされたそう。
今回も、急遽実施することに。国井さんは、本業でリサイクルショップをされている方。
今回もトラックにあらゆる生活雑貨を積んでいました。まー、いろんなものがあること。シャツ、タオルなどの新品から、置時計から、
ハンガーラック、衣装ケースなど、やや古いものまで。ふんばろうの家電PJや物資支援などで、ある程度の「質」を見てきた僕には、不安が過ぎりましたが。しかし、そんなことは僕の杞憂。周囲から、わらわら、とひとが集まってきます。結果、大盛況。半分?くらい捌けたか?
伊藤さん宅での即席、フリーマーケット
みなさん大変楽しそうに選び、袋いっぱいに詰めていかれました。「これもらうねー、ありがとー」の応酬。
その後、伊藤さん宅でご馳走になることに。「食べてきなー」支給されたお弁当と「蟹」。お隣が持ってきてくれたそう。3/11当日のお話や、「復興にはまず漁業、水産物加工工場の再開からだ!」など、お話を伺いました。
(たった一日だけで、石巻行政の他市に比べて遅れている感じを受けました。)
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